手でにぎらないおにぎりだから「おにぎらず」!
大きなのりでごはんと具を包み、ラップで形を整えるだけだから簡単で手間いらず。
子どもと一緒に作ってみましょう。
「おにぎらず」の具はお好みで。前日のおかずの残りなどでも大丈夫。いろいろな切り口が現れるのも、おにぎらず作りの楽しさのひとつです。
レシピの中では、かながわブランドの「湘南そだち米(はるみ)」「やまゆりポーク」「湘南しらす」を使っています。
かながわブランドとは、かながわブランド振興協議会の審査を受け、要件を満たし登録された神奈川県産農林水産物及び加工品を言います。61品目98品が登録されています(2017年10月11日現在)。
かながわブランド「湘南そだち米(はるみ)」を使った親子料理教室が2017年10月8日に花菜ガーデンで開催されました。幼児から小学生までの子どもを含む数組の親子が参加しました。
朝刈り取った「湘南そだち米(はるみ)」の稲穂を見ながら、JA神奈川県中央会の上原さんからはるみの特徴についてお話を伺いました。講師の岡本さんから、お米のおいしい炊き方講座につづいて、2種類のおにぎらずとハロウィンにぴったりのおかずの作り方を教えていただき、調理実習。みんなで作った料理をおいしくいただきました。
参加者からは、「お米とお肉がおいしかった。地元産なので安心」「子どもが夢中になって楽しんでいたのでよかった」との声が聞かれました。
岡本 智子 (おかもと ともこ)
日本野菜ソムリエ協会認定
野菜ソムリエプロ