清川村は神奈川県北西部に位置する神奈川県内唯一の村。
日帰りでも出かけやすく、自然を満喫できるスポットがたくさんあるので、小さな子どもと一緒に休日を過ごすのに楽しい場所です。
今回パパレポーターが、3歳の息子さんを連れて日帰りでお出かけしてきてくれました。
清川リバーランドへは、厚木方面から宮ケ瀬湖へ向かう県道64号線を進み、清川村役場を過ぎて5分ほど走れば到着。清流として知られる谷太郎川沿いに位置しています。
ここは、バーベキューや釣り、川遊びが日帰りで楽しめるほか、バンガローやコテージでの宿泊も可能な施設です。(※宿泊は3月~11月)
魚のつかみ取りが出来るよう区切られた渓流を挟むように、屋根付きのバーベキュー場が約20か所並んでいます。
その周りに4棟のコテージと5棟のバンガローが取り囲むように並んでおり、利用しやすい配置となっています。
すぐ近くには綺麗な渓流が流れており、沢遊びをすることができます。通常の水量であれば小さな子どもでも遊べる浅さで、犬と一緒に楽しんでいる人の姿もありました。
今回は、3歳の息子に生きている魚を触ってもらいたくて2人でつかみ取りに挑戦しました。
暑い時期の魚のつかみ取りは人気で、至る所で賑やかな声が上がっていました。ニジマスやイワナなど、希望の数を受付で申し込むと、所定の区切られた箇所に放してもらえます。
ママの分も合わせて3匹のニジマスを放してもらいました。魚の動きが早くてなかなか捕まえられませんでしたが、冷たい水の中で魚を追うだけでも楽しく、息子と2人で水しぶきを立てながら追いかけました。
息子ひとりで挑戦した時は魚を捕まえることはできませんでしたが、近くで見ていた他の子どもたちに助けられ見事魚をキャッチ!
捕った魚は、別料金(1匹100円)を払い炭火で塩焼きに。
3人で自然の中で遊んだ後に食べる魚は美味しく、あっという間に完食。何も持たないで行きましたが、バーベキュー気分を満喫しました。
道具のレンタルがあるので、食材の事前予約をすれば、気軽にバーベキューを楽しむことができます。
2020年10月 情報確認
清川村役場の並びにある清川村生涯学習センター「せせらぎ館」。
清川村の施設ですが、住民以外でも利用できます。
1階には地域のイベントポスターが貼られていたり、パンフレットが置いてあるコーナーがあったりするので、清川村近辺で行われる行事や催しの案内が一目で分かります。
自由に使えるラウンジや自動販売機もあり、ひとやすみするには最適な場所です。
ロビー奥に多機能トイレが設置されており、オムツ交換台も併設されています。
その他、子どもが自由に遊べる児童の部屋と図書館があります。
2階・3階はホールや会議室などがあり、地域の方の活動や催しなどに利用されているそうです。
ロビーからガラス張りの壁で仕切られている「児童の部屋」があります。ここには玩具や本などが用意されていて、自由に遊ぶことができます。
壁がガラス張りなので、楽しそうに遊ぶ息子の姿がラウンジから見られて安心です。
児童の部屋の奥には約4万冊の本を管理している図書館があります。そこには「おはなし部屋」という読み聞かせができるスペースもあり、たくさんの絵本を楽しめます。
ここには「こどもトイレ」があります。館内でここだけが幼児サイズの便座のあるトイレです。
図書館を入ってすぐの場所にあります。
2020年10月 情報確認
清川村役場の向かいにあります。
舗装された駐車場が隣にあり、ベビーカーでも入りやすくなっています。
清川村特産の農作物や加工品、清川村にあるお店からの出品のほか、清川村のマスコット「きよりゅん」のオリジナルグッズが販売されています。
パンやゼリー、アイスやオリジナルサイダーなども売っており、ここで腹ごしらえをするのも良いと思います。
2020年10月 情報確認
本間 雄太(ほんま ゆうた)さん
会社員・介護関係(介護支援専門員)
相模原市在住
趣味:サッカー・ゴルフ・登山・トレイルランニング・アウトドア
特技:スキー
相模原に引っ越して約5年が経ち、子どもと一緒に近隣の施設にも行けるようになってきました。元々外遊びが好きなので、今回の清川リバーランドにもいつか泊まってみたいと思っています。
子どもが生まれる前は、妻と一緒に山へ行っていたので、これからは3人で行くことを楽しみにしています。
妻:瞳さん、長男:想太朗くん(3歳)