最初は、できあがった顔が変になっていると、「面白い」ではなく「失敗した」と思ってしまうこともあります。まずはお手本もかねて大人がやって見せ、大人自身が「変な顔になっちゃった~」と笑って見せることで、「変な顔になっていいんだ」「それを楽しむものなんだ」と教えましょう。
いつもただ絵を描くだけでは、子どもも僕もすぐに飽きてしまっていました。それが、福笑いになるとわかれば「次はあれを描こう」と想像力が膨らみ、気づけば数時間も机の上で集中して遊んでいたことに、びっくりしました。
また、顔さえ描いていれば、子どもが自分の好きなように描いてよく、親もそれを誉めながら切り抜くという自然な流れができるので、子どもの自主性を尊重した遊び方ができたと思います。
赤ちゃんの時はうちわをパタパタしたり、風を感じたりするだけで、ゲラゲラ笑っていました。それがたった2~3年でうちわを上手に使いこなせるようになり、成長を感じています。
「中級編」の対決ルールではまだ僕が手加減していますが、そのうち本気でやれるようになるのかなと楽しみです。
「上級編」の協力プレーでは一緒になってキャーキャー叫びながら楽しんでいます。
僕も昔よりはだいぶ抵抗感がなくなったとはいえ、まだまだ「今日はお家遊びか・・」とドンヨリすることがあります。子どもに「お店屋さんしよう」と言われると、「またいつもの『これください』の繰り返しか・・」と思ってしまいます。
でも、そんな時こそ「よし、何か作ってみるか!」と気分を入れ替えます。
折り紙でスイカやバナナを作ってみたり、お店屋さんごっこで買ったものを炒めるフライパンを作ってみたり。
そうすると、いつの間にか作る方に集中して「パパ、早く買いに来て!」と怒られたりもしますが、僕が真剣に取り組む姿を見て、子どももまんざらではない様子。「次はこれ作って~」「私も作りたい」と喜んでくれます。
外遊びでは気づきづらい、子どもの器用さ、想像力、集中力、そして自分自身の忘れていた創意工夫する気持ち。そういうものにしっかりと目を向けることで、大人になると忘れてしまいがちな子どもの世界を覗くことができ、子どもに優しく接することができるようになると思います。
子どもが寝た後、静かなリビングで遊んだものを眺めると、とても可愛くて微笑ましい世界が広がっていて、ほっこりした気持ちになります。
いかがでしたか?「雨の日はつまらない」から「雨の日も楽しい!」へ。雨の日がちょっと特別な日になるかもしれません。
パパと子どもの特別な思い出づくりを、ぜひ始めてみませんか。