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NPO法人 スーパーダディ協会

スーパーダディ協会は、日本に生まれた子どもたちのためにパパが子育てを積極的に行うことを提案するパパのための集まり。

代表理事でテレビプロデューサーでもある髙橋さんの「右手に仕事!左手に子育て」という理念に共感する男性たちが、地域や業種を問わず集まっています。もちろん神奈川在住のパパさんもたくさん参加しています。

スーパーダディ協会代表 髙橋 一晃さん
代表理事 髙橋 一晃さん

「スーパーダディ」とは、仕事だけではなく育児・家事もバリバリこなすことを目指す “スーパー” なパパのことで、スーパーマンから取っているとのこと。

協会では「スーパーダディ」の普及活動に取り組むことで、男性の育児参画に対する社会の理解が進むことを目指しています。
また、男性が育児に対して抱える不安を解消し、前向きに家事・育児を楽しむためのワークショップやイベントを開催。男性育児に関する研究・開発・情報交換の場を提供しています。

さらに育児だけでなく「妻の出産後の第2の人生」も大切にしていることも特徴で、男性が家事・育児に主体的になることにより、妻の子育ての負担を減らし、仕事などをあきらめないようにしたいとのことです。


完成したクリスマススワッグと一緒にポーズ

取材に伺ったのは“スーパーダディ花塾 VOL.6 「ダディから家族へのクリスマススワッグ」”というワークショップ。 スワッグとはドイツ発祥の「壁飾り」で、ヨーロッパではリースと並んでクリスマスの飾りとして一般的です。近年では日本でも人気が出ています。 今回のワークショップは SOLSO HOME Futako から講師を招いて手作りスワッグを作成するもので、家族へのサプライズのプレゼントとしている参加者も多く、皆さん悪戦苦闘しながらスワッグを仕上げていました。

そしてワークショップ後の歓談タイムでは、「転職の話」などビジネスマンらしい話題だけでなく、「病児保育の情報」「ベビーシッターの評判」「フレックスを利用した保育園の送迎」など現役パパらしい話題も。思いを同じくするパパ同士、交流を楽しんでいました。

スーパーダディ花塾は「日本男性がもっと気軽に花を買う文化を作りたい」、「父親の新たなライフスタイルの創造に繋げたい」という思いから企画されたシリーズで、これまでも「ブーケづくり」「クリスマスツリーづくり」などを開催。「本気で楽しみながら、カッコよく」というスーパーダディらしい企画です。

今回のイベントは平日の夜にパパだけで集まるワークショップでしたが、協会では他にも休日の日中にパパと子どもだけで参加してママにはゆっくりお茶を飲んでもらうイベントや、男性が楽しく家事をする「ゆる家事フェス」など、様々な取り組みを行っています。

「スーパーダディ」はおしゃれなだけではない、妻や子どもの幸せのために仕事も育児も家事も全力でこなす、とても素敵なパパたちなのです。

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