自然がいっぱいの中に子ども達が大好きな遊具やプール、野球場などがある公園です。園内はゆるやかな丘もあり、小さい子どもの体力づくりにピッタリです。
クスノキ、ヤマモモ、ヒマラヤ杉などの常緑樹が広大な公園の周囲にあり、広場や園内にはイチョウ、ケヤキ、サクラなどの落葉樹が植えられています。春には花が咲き渡り、秋になると葉が美しく色づきます。落ち葉やドングリなどの木の実を拾えば、ドングリのヤジロベー作りなどの工作を楽しむこともできます。
なだらかな起伏がある児童広場には、遊具や砂場が程よい間隔で設置されています。子どもは、パパと一緒に遊具で遊んだり、思いっきり走り回ったりできます。もう少し大きな子どもは、隣の多目的広場や自由広場でボール遊びができます。
長さ約110メートルの小川は「ふるさと川」と呼ばれ、夏は水遊びをする子ども達に大人気です。
公園の西の端にある温水プールは平成3年に完成。1年中利用することが出来ます。オムツが外れたら、水深30センチの幼児用プールで、水に慣れることから始めてみましょう。
敷地内にある野球場「大和スタジアム」は、漫画家の水島新司さんの人気漫画「ドカベン」から通称「ドカベンスタジアム」と呼ばれています。場内では漫画のキャラクターのブロンズ像や壁画を見ることができます。横浜ベイスターズのファーム（2軍）の試合が開催されることもあります。
入口の大きなモニュメントが目印です。
児童広場。程よい感覚で設置された遊具。
広々とした芝生の自由広場。ゆるやかな起伏があり、走り回るのにも最適です。
「ドカベンスタジアム」ではドカベンのキャラクター、主人公の山田と7色の変化球を繰り出す里中がお出迎え。
夏になれば子ども達が水遊びをする「ふるさと川」。
敷地内にある温水プール。水深30センチの幼児用プールにはすべり台もあります。