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取材: 2018年2月

電車とバスの博物館

電車とバスの博物館は、東急田園都市線「宮崎台駅」直結の体験型博物館です。古い形の電車やバスの車両の展示や、鉄道模型、親子で楽しめる運転台のシミュレーターなどがあり、鉄道マニアでなくてもワクワクする展示がたくさんあります。

2003年に現在の宮崎台に移転し、2016年にリニューアル。メインの展示はA棟、キッズ用の展示や体験コーナーはB棟に分かれています。B棟の1階にはプラレールコーナーがあり、入れ替え制で30分、無料で遊ぶことができます。(遊び用のプラレールが用意されています。個人のプラレールの持ち込みはできません。)

A棟3階にある大きく広がるNゲージパークでは、自分のお気に入りの車両を持ち込んで遊ぶことができます。設置されたリモコンでポイント切り替え、速度調整、運転方向転換ができる本格的なものです。(利用するには別途料金がかかります。車両の無料レンタルもあります。)

同じA棟3階にある「東急ヒストリーパノラマシアター」内のヒストリーコーナーでは、東急電鉄の歴史をパネルや映像で紹介。古い車両の模型も見ることができます。パノラマシアターでは、HOゲージの模型電車が映し出された映像を背景に、向谷実さんのオリジナル曲に合わせてジオラマの中を走ります。鉄道の仕事を紹介した短編映画も上映されます。鉄道の歴史や仕事について学びながらさらに、電車に乗っているような感覚も楽しめます。

パパ向けおすすめポイント

A棟1階のシミュレーターワールドでは、電車やバスの運転体験ができます。8090系運転シミュレーターは実際の映像、実録の音を再現した本格的シミュレーター。運転方法を学ぶことができる「ガイダンスモード」などがあります。東横線「渋谷→横浜」間などの好きな区間を選んで運転すれば、運転士さん気分を味わうことが出来ます。

博物館入り口

宮崎台に直結した博物館の入り口。雨の日も安心。

チケット売り場

チケット売り場。3歳からは子どもも自分の切符で自動改札から入場します。

モハ510形電車の復元保存車両

モハ510形電車の復元保存車両。現役の頃はパパも生まれてないかな?

デハ200形電車

デハ200形電車。製造されたのは1955年。超低床構造で当時としては最新鋭の電車でした。

Nゲージパーク

「Nゲージパーク」では自分の車両を走らせることも出来ます。パパの車両を運転できるかな?

ヒストリーパノラマシアター

「ヒストリーパノラマシアター」では、映像と音楽に合わせて鉄道模型が走ります。

RB-10型バス

昭和40年代に活躍したRB-10型バスに乗車体験。巻取り式方向幕の操作も出来ます。

博物館入り口 チケット売り場 モハ510形電車の復元保存車両 デハ200形電車 Nゲージパーク ヒストリーパノラマシアター RB-10型バス
入館料
大人(高校生以上) 200円
3歳から中学生 100円
※回数券、団体割引(平日限定要予約20名以上)、障がい者手帳所持者割引あります。
※入場券はA棟正面玄関のみで販売しています。

8090系運転シミュレーターやNゲージパークの利用には別途料金がかかります。詳しくはホームページをご覧ください。
休館日
毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間
10:00~16:30(最終入館は16:00まで)
※当面の間は10:00~16:00(最終入館は15:30まで)
所在地
〒216-0033 川崎市宮前区宮崎2-10-12
アクセス
電車
東急田園都市線「宮崎台駅」直結
ホームページ
https://www.tokyu.co.jp/museum-2/index.html
お問合せ
〒216-0033 川崎市宮前区宮崎2-10-12
TEL:044-861-6787